ただし、今から説明する方法は「カラオケ機器を裏返して、配線をつなぎ替える」という作業を伴います。それは、カラオケ屋が通常提供するサービスの範囲を超えています。店の人に怒られて、最悪の場合弁償&出入り禁止という可能性もありえます。
ですから、やる場合は必ず「自己責任」で!本当に「弁償&出入り禁止」という事態になったとしても、当サークル・当メルマガは一切責任を負いません。
【レベル2】
用意するものは、RCAピンプラグによる映像出力と音声出力が可能なプレーヤー。
たとえばそれは市販のDVDプレーヤーでもよいし、映像対応のiPodでもよいし(このリンク先のようなAVケーブルが必要)、ノートPCなどでもよいし。
カラオケ機器への接続方法は、たとえばこのリンク先のページ参照(自作カラオケシステム「女医ハック」のページより)。JOYSOUND系機器への接続方法ですが、他機種への接続もほぼ同様と考えられますし、ビデオデッキをTVに接続できる人なら容易な接続であるはずです。
映像・音声コンテンツは、自力で調達してください。たとえばニコ動やYouTubeの映像コンテンツは、「Craving Explorer」などを利用してiPodなどで再生可能な状態にしてください。
また、市販CDから歌いたい場合は、「ボーカルキャンセル(またはボーカルマスキング)」機能付きプレーヤーを用意してください。
(詳細は各自で検索・調査してください)
本格的な映像の自作、あるいはDTMによるカラオケ制作となると、私は専門外ですので解説しません。
【持ち込みカラオケの今後】
先ほど言った「カラオケ屋が通常提供するサービスの範囲」とは、室内に設置されたカラオケ機器に、備え付けのリモコンで曲を入れては再生させて、備え付けのマイクで歌って、インターホンなどで飲み物や食い物を取って…ってことです。
ユーザがソフトを持ち込んで…という行為は、通常のカラオケでは最初から想定すらされていません。まして、機械を裏返してつなぎ替えて…という行為は、カラオケ機器の破損・故障や、つなぎ替えた接続が終了時に元に戻っていないなどのようなリスクを否定できません。ですから、店には間違いなく嫌がられる行為です。
しかしながら、最近ではPremierDAMがユーザ持ち込みのソフトの再生に一部ですが対応するようになりました。
また、前回も述べたように、一部の店舗がDVDプレーヤー備え付けの部屋を提供しています。
たとえば洋楽カラオケ専門店の「Bruce」では、毎週水&土に「マニアックナイト」というのを開催していて、ユーザ持ち込みのCDをボーカルキャンセルで再生して歌えます。
今後登場するカラオケ機器では、持ち込みソフト再生に最初から対応するだけでなく、リモコンで通常の曲と持ち込みソフト再生を混在して予約できる、またCDはボーカルキャンセルで再生できる、そういうものが出現することが予想されます。

